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ブラック・ハティーコ回

こんにちはこんばんはおはようございます。はちこでございます。

この「マイノリティはちこ」では、私が魅力を感じた物・事を紹介するコーナーです。
前回までは物中心にお送りしていましたが、
今回はとある事柄をご紹介いたします。
※いつも以上にサブカル色が強く、ダークで、見る人を選ぶ内容になっておりますが
もしよろしければちょっとだけお付き合いください。

今回は「ハーロウの代理母実験」のお話。


ハーロウの代理母実験とは?
心理学者ハーロウがアカゲザルを使った発達の実験のこと。

実験によると、生後間もない赤毛猿を母猿から引き離して、
代理母として、金網で出来た哺乳瓶付きの人形のお母さんと、
毛布でできた温かいお母さん人形のふたつを置いて育ててみました。
結果はどうなったと思いますか?
子猿はずっと毛布の母親にしがみついて過ごし、どうしてもお腹がすいた時だけ金網の母親に手を伸ばしたのです。
なかなかえげつない実験ですよね。
つまり、生物が生きていくには「身体的ぬくもり」が必要不可欠。ということ。
赤ちゃんが育つにはお母さんのぬくもりが必要なんですね。

…と、ここまでならまだ分かります。
だがしかし、ここでハーロウさんは驚きの結論を出したのです!

彼はワシントンでの講演で、
暖かいスポンジや布の親ザルに寄り添う実験サルの写真を見せながら、
「毛布でも何でも、暖かい接触さえあれば子猿はこのように無事に育つんだから、
母親がいなくても代理母でも育つのだ!母性などいらん!」
と結論付けたのです。

しかしその後。。。
子猿が大きくなった後、この結論はひっくり返されます。
毛布で育った子猿たちは誰いっぴきとして、正常に成長しなかったのです。
落ち着きがなく情緒不安定で、自分の腕や指を噛んで血だらけになっていたり、
メスは交尾の仕方も分らず、オスに攻撃したり…。

子育ての失敗に気付いたハーロウさんは、子猿達が正常な育ち方をするには何が必要なのかさらに実験を進めました。
毛布だけの母親は動かないままですから、
その母親に動きをつけ、身体をゆする母親を作りました。

そうしますと、少しはマシな育ちになったそうです。

子ザル達の心が健康に育つ為にはほかに何が必要なのかを求めて、
実験は繰り返されました。

やがて、答えが出ました。

正常な子ザル達との1日30分間の「遊びの時間」を加えることによって、
初めて、正常な育ち方のサルになったそうです。

つまり、

「身体的ぬくもり」「親の動き」「遊び」
の三つが、正常に育つ為に絶対に欠かすことの出来ない要因であることが分かったのです。


…。

たくさんの子猿を犠牲にして辿りついた結果が、当たり前のこと。
なんというか、こういう実験って、人間のどうしようもない闇の部分を浮き彫りにしている怖さがありますよね。
私はそういう嫌なところやどうしようもない部分を突かれて少し「ゾクッ」とするところが好きです。



※今回はちょっとダークなお話。
永遠の厨二病患者はちこでした(暗黒微笑)
でも動物実験よくない!
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