皆さま、更新が遅れてしまい申し訳ありません。
散歩です。
いや、黒澤の散歩です。 さて今回の散歩は、
梅田にある
「HEP HALL」
とはいえ、演劇を見に行った訳ではありません。
勿論、観覧車に行った訳でもありません。
HEP HALLでは、演劇以外に色々な展示を行っている時があり、
今回はたまたまその中でも、
『Music Jacket Gallery 2012』というものが開催されていたので行ってきました(開催は8/1まで)
なんでも今年でCDが誕生して30年だとか。
それを祝う意味も込めて
「音楽CDの30年間の歴史」を振り返り、さらには
「CDのジャケット」に注目し展示をしているのです。
まさに
「CDとCDジャケットを見て楽しもう」ってわけです。
では会場内へGO!
まずは入り口に立つのはコチラ

デザインがシンプルですね。
「シンプル・イズ・ベスト」が好きな黒澤としては、
この時点でテンション2割増しです。
さぁ、いざ!中の様子を・・・
と言いたい所ですが、
実は会場内では、至る所にCDが展示されている為、
著作権云々の関係で写真撮影がNGとのこと・・・。
悔しいので、チラシをパシャリ

実はこのイベント、先に東京で行われ、その後に大阪に来たようです。
とまぁ、今回は文章でのみの散歩紹介ではありますが・・・。
さて、会場内で展示されているコーナーは、大小合わせて7つ。
その中からいくつか紹介する形で進めていきます。
【ミュージック・ジャケット大賞2012】・CDのジャケットに対しての、大賞を決めるエリア。
昨年から行われているようで、
ノミネート作品50点から大賞を、
限定パッケージ15点から特別賞を決めるというエリアです。
アーティスト自体は誰もが知っている方々ばかりでしたが
CDのデザインは千差万別。
派手なのものもあればカワイイのもあり、
本当に色々なデザインがありました。
この大賞を決めるのには、一般の人も投票ができ、
一応俺も投票してきました。
好きなアーティストに入れるもよし、自分のセンスで入れるもよし。
基準はあなた次第です。
【ブリティッシュ・ロック&ポップスの50年】・ロンドンオリンピック開催記念として、
イギリスの音楽、代表的なCDジャケットをズラ~っと並べたエリア。
(個人的にはイギリスと言えばやはり「ビートルズ」)
でも、それ以外のCDジャケットがズラリ。
英語が全然ダメな黒澤でも、
「なんかスゲー」ってことは解りました。
そのデザインの多さや数に、ついつい見惚れてしまいます。
【音楽CDの30年】・「CDの歴史」エリア。
縦長のシングルCDの時代から始まり、
つい「あ~、こんなのあった~」と言ってしまうでしょう。
まさにこれを見たらCDの歴史が丸解り。
※豆知識
ちなみに、世界で最初に発売されたCDは、
「ビリージョエル/ニューヨーク52番街」
だそうです。
どの辺りのCDやジャケットで「懐かしい」と思うかで、
あなたの年齢がバレるかも?(笑)
【音楽CDができるまで】・その名の通り、「CD完成まで」エリア。
映像と図面で完成までの流れを説明。
ちょっとした「社会科見学」気分。
完成までの工程は、一見の価値あり。
【高品質CD聴き比べ】・通常のCDと、日本で開発された色々なタイプの高品質なCDとの聴き比べエリア。
音楽に詳しい方は、ずっと居座っちゃうかも。
普段HEP HALLは、芝居を見に行く時しかいかないので、
「HEP HALLで展示物を見る」
というのが、不思議な感覚だったりしました。
まさに
「目でCDを楽しむ」そんな場所でした。
これにて散歩終了。
次はどこに行こうかな?
せっかくの夏休み時期だし、それっぽい所にいきたいな~。
…その前に、キチンと掲載しなきゃ(>_<)
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