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ブラザープリンス

はいはいどうも。

マナカですよー。

最近なんかもうSSだけ書こうかなとか自堕落なこと考え始めたマナカですよー。

今回は、前回書いた兄妹SSの逆転版! 姉弟SSでございます~。

以前にあった年齢差の時と同じくこちらも身近な人たちからリクエストいただいたので書いてみました。

もしよかったらどうぞ


今回お題を拝借したのはこちら~

兄弟に10のお題
http://lonelylion.nobody.jp/





☆基本設定

・「」が弟で『』が姉

・お姉ちゃんが超ブラコン。やばいくらいブラコン。弟スキスキー。ただし弟として。

・弟は割りとそっけない。結構姉に対しても厳しい。お姉ちゃんをどうしたらいいのか分からない。ただし女として。

・表面的には姉→弟。内面的には姉←弟。

・姉が大学生くらいで弟が高校生くらい……かな?

・姉がニート一歩手前なだいぶダメな人。弟は超苦労人。

・以上がオッケーな人はGO!






・昔は可愛かったのに…



『はぁ……』

「どうしたの姉ちゃん、ため息なんかついて」

『いや、アルバムをね』

「お、よくこんなの見つけたね。うわぁ、俺ちっちぇー……で、なんでため息?」

『いや、この頃はよかったなあって思って』

「なにソレ」

『アンタもさぁ、この頃はよく「お姉ちゃん大好き~」って言って私に抱きついてきたんだよ?
 それが今はどうさ、すっかり冷たい弟に育っちゃってお姉ちゃんは悲しいよ』

「…………今の方が」

『はい?』

「別に。思い出に浸ってる暇あったら部屋の掃除してくれよ、ヒモ姉」

『うえーん!! 誰かタイムマシーン作ってー!!』






・おい、あの女は誰なんだ!



『名前は?』

「平山理緒」

『趣味は?』

「お菓子作り」

『……学校での成績は?』

「常に上位から20位以内」

『…………バイトとかしてるのかな?』

「お母さんを少しでも楽させてあげたい、って3つぐらい掛け持ちしてるらしいよ」

『………………か、かわいい子だったね~』

「まあ、そうだね」

『……う、うっぐ、ひっぐ……勝ててるとこ一個もないぃ……』

「いや、だから彼女とかじゃないから。今日たまたま帰り一緒になっただけだから」

『うえぇぇぇ……可愛くて出来た彼女がいたらどうせお姉ちゃんいらなくなっちゃうんでしょぉぉ!!』

「いやこんな姉ほっとける訳ないだろ、色んな意味で」






・お姉ちゃんは過保護過ぎます。



『傘持った?今日雨降るらしいよ』

「持った」

『お弁当は!? パンとかダメだからね偏るから!』

「持ったよ。てか作ったの俺だし」

『ハンカチは?』

「持ってる」

『今日先生に渡すって言ってた書類は?』

「ちゃんと昨日の内に確認した」

『カバンは?』

「忘れる方が難しいだろ」

『よっし、じゃあオッケーだね! 行こう! お姉ちゃん車で送ってってあげるから!』

「……姉ちゃん、車の鍵はもった?」

『え? あっ!』






・やっぱり可愛い…自分に似てなくて。



『似てない姉弟だってよく言われるよね私たち』

「まあ、街中とか二人で歩いててもあんまり姉弟だって思われることないよな」

『そーそ、服買いに言った時も、だいたい店員さんに彼氏さんですかー? とか聞かれちゃうしね』

「うん、似てなくてよかった」

『なんで?』

「……ごめん、今のなしで」






・弟離れしろよ、お前



「……姉ちゃん、くっつかれると勉強できないんですけど」

『お姉ちゃんはつらいことがあったのです……なのでしばらく弟くんパワーを充電したいのです……』

「いや、ごめん、ちょっとマジで離れて」

『なんだよぅ! お姉ちゃんにくっつかれるのそんなにイヤなのかよぅ!!』

「嫌っつうか、困る」

『っ! このぉ! もっとひっついちゃる!!』

「ちょっ……やめっ……マジ、困る……って」






・毎日一つ屋根の下



『ご、ごめんなさい……』

「……」

『お、弟くん? あのね、ホントに悪かったなって思ってるんだよ?』

「……」

『で、でも、弟くんもちょっと怒りすぎなんじゃないかなってお姉ちゃんちょっと思うの
 だ、だって自分の家の中な訳だしさ? お風呂上りにどんな格好するのかぐらいは自由に……』

「…………」

『ごめんなさいぃぃぃ!! もうしないからぁ! だから口きいてよぉぉぉ!!』

「…………ハァ」






・兄弟喧嘩は盛大に



「……やってくれたね」

『ごめんなさい』

「別にさ、いいと思うよ? 怒ったり泣いたりするのくらいさ、俺だって人間だし、分かるよ」

『ごめんなさい』

「けどさ、もう姉ちゃんも大人なんだしさ、もうちょっとなんとかならないの?」

『ごめんなさい』

「ていうかさっきのお題から引き続いて謝ってばっかだけど大丈夫? ネタ尽きたと思われるんじゃないの?」

『ごめんなさい』

「まあ、結局何が言いたいのかって言うと……
 姉ちゃんが暴れて投げたり壊したりしたものを片付けるのは結局俺の仕事なんだよね」

『ごめんなさい』

「いいよ、自分の部屋も満足に片付けられないんだから姉ちゃんは見てるだけで」

『ごめんなさい』

「いいんだよ、俺も大人げなかったんだよ。
 俺が姉ちゃんよりもっと、もっともぉっと大人になれてれば……そもそも喧嘩にすらならないんだよね
 この空き巣が入ったみたいな部屋を見て俺が今後肝に銘じとくからさ」

『ごめんなさい』






・勉強教えて



「俺、高校生なんだけど」

『? うん、私は大学生だよ?』

「…………どこ?」

『えっとね、ここ……えっへへ、いやー、弟が秀才でホントよかったよー』

「ソウダネ、俺も姉ちゃんがバカで本当によかったと思うよ」

『うん! アレ!?』






・おそろい



『あれ? 歯ブラシ新しいの買うの?』

「うん、今使ってるのそろそろ限界っぽいから」

『あ、じゃあ私も、おんなじの買ーおうっと』

「……また?」

『え、なにその反応』

「いや、別にいいんだけどさ」

『色は違うのにするよ? 前怒られてからはずっとそうしてるし』

「色を変えてもまだ間違えて俺の使う人に言われてもな……」

『ご、ごめんよぅ、わざとじゃないんだけど……』

「怒っちゃないけど……なんていうか……なんていうかなぁ……」






・でもやっぱり好き



『おやすみー』

「はい、おやすみ」

『……寝ないの?』

「うん、宿題だけ終わらせたいから」

『よっし、じゃあお姉ちゃんが一つ手伝っry』

「姉ちゃんの言う手伝うってのは別に教えたりとか出来ないけど横でお喋りし続けるって意味でいいの?」

『お父さん、お母さん、最近弟が酷いんです……』

「いや、つーか寝なよ、姉ちゃんだって明日早いんだから。それ以前に姉ちゃんいても何にもならないし」

『~~~っ!! 手伝う! 手伝うったら手伝う!』

「ちょっ」

『むむ』

「……はあ、分かったよ、じゃあ手伝って」

『っしゃー!! 手伝うぞー!!』



…………。



「……はあ、終わった……姉ちゃん、そろそろ布団行って……って寝てるし」

『すぅ……すぅ……』

「ったく、だから俺なんかほっといてさっさと寝ろって行ったのに」

『ん……やだぁ……』

「え」

『…………すぅ』

「くっそ、ああもうっ……………………あぁ、もぅ」






終。
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