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オゾS Story.4【ショートショートショート】 by.マナカ

得意技は現実から逃げることです。

どうもマナカです。

はい、という訳でSS更新ですね。

今回は以前に更新しました怖気苺女学園の短編集です。

よければ読んでって下さいなー

以下、留意点!


・オゾケ の二次創作SSになります。
 そういうの苦手だぜって方は全力で回避を!

・閲覧の際は、読者様ご自身のイメージや理想を著しく崩す可能性がございます。
 そちらをご承知の上で先にお進みください。

・「学園パロディ」と呼ばれる、キャラクターを「もし学生だったら?」という視点で創作したものです。
  そういうのマジ無理!! って方はご注意をば!!

・今回は基本的に「」の台詞と擬音のみで構成された文章です。
そういうの苦手って人も注意を

では!



☆【いつもの風景】

イチゴ『』
あめ「」
佐藤先生【】
大福[]



【位置について……用意……】


パァン

タッタッタッタッ……

ピッ


【……はい、イチゴちゃん、100mは13.9と……また伸びてるね、これなら他校の男子にも負けないよ】

『ハァ、ハァ……あっそ』

「すっごーーーい!!イチゴちゃんやっぱりスゴイね!!カッコいいね!!」

『……別に、これくらい普通だよ』

「ううんすごいよ! イチゴちゃんより早く走れる人なんて先輩にもいないもん!誰にも真似できないよぉ!」

『……ふん、そんな褒めたってお爺ちゃんはなんにもしてくれないかry』

「まるでジャングルで育った野生児みたいだね!」

『……ぁ?』

「走ったり飛んだりしてる時の身のこなしなんてもうお猿さんそのものだもんね!ホント誰も真似できないよっ!」

『へぇ……お猿ゥ……?』

「うん! イチゴちゃんアレとかも得意そう! なんだっけ……そう! モンキーダンス!」

『…………ッキーーー!! 殴る!!』

「うわあ!お猿ちゃんイチゴみたぁい!!」

『逆だあああああああああ!!』

【……いや、逆でもないでしょ】

[佐藤先生! イチゴちゃんとあめちゃんが一対一の無制限ドッジボール始めてます!]

【……それ、僕が止めないとダメかい?】





☆【どっちも不器用】

ちよこ「」
イチゴ『』



ガチャリ

「お、お邪魔しました……あっ、い、イチゴちゃん……」

『……来てたの?』

「ご、ごめんなさい…その、カーシー先生に……会いに」

『だろうね……ていうか、なんで謝ってんの? ……謝らないといけないようなことしたの?』

「し、してないっ! 何もしてない、です!」

『ふぅん?』

「あ、あの……えっと」

『お土産は?』

「え?」

『学園の理事長の家に訪ねてくるのに、お土産……ないの?』

「ひっ、ご、ごめんなさい、わたし、気が効かなくて……イチゴちゃんも怒らせてばっかりで……その、わたし」

『ハァ…………次からは気をつけてよね』

「えっ?」


ガチャリ


「……………次も、来て、いいのかな?」





☆【そりゃモテる】

大福「」
ムース『』



キーンコーンカーンコーン

ガラガラガラ

ガラガラガラ

ピシャリ


「ムース、出し物の申請の書類、生徒会に提出してきたよ。あと頼まれてた資料も図書館で……ムース?」

『すぅ……すぅ……』

「寝ちゃってる……毎日委員会とか忙しそうだもんね……でも、これじゃ風邪引いちゃうな」


パサッ


「まあ、上着一枚くらいじゃ気休めだろうけど……ええと、後で席に置いといてもらえるようメールすればいいか」

『…………天然タラシ』

「え、あ、ごめん、起こしちゃった?」

『別に、ちょっと仮眠してただけだし、もう作業も終わったから……っくしゅ』

「そっか、お疲れさま……じゃあ、僕もそろそろ帰るね。あ、これ頼まれてた資料ココに置いとくから」

『ちょっと、上着』

「ムース、今日確かコートとか持ってきてないでしょ? 風邪引いちゃうといけないから今日はそれ着てってよ」

『いや、大ちゃんが風邪引いちゃうじゃん』

「キミが引くよりも百倍マシだよ」

『…………ねえ、なんで大ちゃん、男じゃないの?』

「えぇ?」

『なんでもない……そういうことならありがたく借りるから、これ以上日が落ちない内に帰ったら?』

「あ、そっか、そうだね。ありがとうムース、それじゃ体に気をつけて」


ガラガラガラ

ガラガラガラ

ピシャリ


『……あーあ、まだ出会ってもない王子様へのハードル上がっちゃうじゃんか。ばか大ちゃん』





☆【オゾケ様がみてる】

大福「」
タルト『』



ガラガラガラ

ガラガラガラ

ピシャリ


「うわ、思ったより寒いな、早く帰らないと」

『大福っ』

「え……タルト? あ、待ってくれてたの?」

『バカ大福。タラシ女男』

「男女だ!いや別に男女でもないけど……って、もしかして、見てた?」

『知らない』

「……もしかしなくても、拗ねてる」

『知らないっ!』

「…………」

『…………』

「こほん……タルト、僕、見ての通り薄着なんだ。だから、暖かくなるように、一緒に手を繋いで帰ってくれないかな?」

『えっ……』

「ん、まあ? これは僕のお願いというか、言うなればワガママだから、無理にとは言えないけど……」


ギュウウウウ


「いやいや痛い痛いタルトいきなり痛い痛い」

『……ずるい』

「知ってる。ごめんね」

『バカ大福…………すき』





☆【これもいつもの風景】

佐藤さん「」
あめ『』
大福[]
イチゴ〈〉


[佐藤先生! あめちゃんがいちごちゃんの髪の毛で落ち武者ごっこしたせいで二人が喧嘩してます!]

「……それ、僕が行かないとダメかい?」

[……はい]

「……そっか」



[佐藤先生!あめちゃんがイチゴちゃんの社会の教科書の人物全員の眉毛を繋げたせいで二人が喧嘩してます!]

「……それ、僕が行かないとダメかい?」

[……はい]

「……そっか」



[佐藤先生!あめちゃんがイチゴちゃんに女子高生らしからぬ際どい下着プレゼントしたせいで二人が喧嘩してます!]

「……………………それ、僕が行かないとダメかい?」

[……はい]

「…………そっ、か」



『イチゴちゃんばいばーい! また遊ぼうね!』

〈うっさいバーカ!!〉

「……ねえ、あめちゃん」

『なぁに? 先生っ』

「その、君の生活態度とかにいちいち文句をつけるつもりはないんだけど……どうして、ああいう行き過ぎた遊びばかりしちゃうんだい? しかも、イチゴちゃん相手に」

『あめね、イチゴちゃんがだーい好きなんだぁ! だからイチゴちゃんと色んな遊びがしたくて仕方ないのっ!!』

「……好意が必ずしも両者のプラスにはならないんだね。人間って奥深いね」

『それに、あめとイチゴちゃんが遊んでたら、絶対にいつも先生が来てくれるしっ』

「……え?」

『え? だって、いつも先生、あめのところに来てくれるでしょ?』

「まあ……担任、だからね」

『先生に来て欲しいもん!』

「……来て欲しいの? 先生に」

『うん!』

「……他の先生じゃなくて?」

『? 先生は先生しかいないよ?』

「……あめちゃん、そういうの、あんまり言わない方がいいよ」

『え? んー……分かった! 先生にだけ言うね!』

「……そっか、僕が行かないとダメか……ああ、わかったよ、あめちゃん」

『えへへー』






どうせ僕がやらないと誰もやらないんだ。

ならーーー



僕がやるしかないじゃないか。






fin.
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