

















ガンモ(ペットのフクロモモンガ)よ、何故毎朝顔面ダイブを決めるのか。
はろあー、女の子にチューされて起きるのが夢。夢っていうか夢に出て欲しい太郎さんだよー。
今日の稽古は河川敷で朝から夕方まで。
午前中は気になるとこ結構細かく見てました。
それにしても役者がモチベ低いとどうにもならない。
気持ちはわかる。
僕もテンション高めの役が多いんだけど、そゆ時に自分の低いテンションを高めるのがおっくうで仕方ない。でもやればなんとでもなったりする。
僕の場合、一番単純な方法としては「大声を保つ」ことですかね。大声を常に出し続けてテンションあがんない人とか逆にすごい。
何もしないのも困るが、演出時の僕のようにギャーギャー言うのも微妙なとこ。
まなかの言う通りそれは「役者が役者としてすべきこと」の範囲ではあることは違いないが、人間は難しい。うまくコントロールしてあげれる演出家になりたいわ。
お昼は僕は自宅が近いので帰る。
ご飯にもってきたハズのアンパンが消失したのだから仕方が無い。(のちにへんなポケットに入っていたのを見つけてしまう)
1時間後に稽古再開。
何があったのか、役者のモチベがよくなっていた。
結果、目を見張るほどのスムーズな進行。スムーズであって効率的ではないけどね。さらに言うと今更このスピードでも理想にはちょっと遠かったりする。
なにせ僕の演出は細かい。細かく人格をつくるから、最初に崩れると、あとあとガッタガタなのだ。本人はもちろん、全体として、周りだって影響して困ることになる。だからここに時間をかけてしまう。
逆に言えば、最初に人物がのっかれば後はスラスラ。体も言葉も勝手に動く。
今日も役者と相互に人物を描写していく。
演出家は動く人間を見て「さらに」が出てくる。脚本を書いてイメージする時より格段に面白さは増す。
役者は要求に応えようと努力する。でも完全に一致はしなくてへんになるから、そこから演出がさらに「さらに」を発見する。
実際はいいとこばっかりではないし、うまくいってばっかりじゃ無いけど、この化学反応は何度も何度も、すばやく行う必要がある。ウダウダ考えるならやった方が早い。つまり稽古量。
面白いシーンをたくさん発見した。本番でお客さんにも発見して欲しい。僕らも頑張りたい。
PS.ばいにー、河川敷の風に飛ばされて川に流れていった僕の27ページ。











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